商務(wù)部（省）の王受文副部長は8日に「クラウド商談會」の開通式典に出席した際、「商務(wù)部は目下、外商投資奨勵産業(yè)目録の関連修訂作業(yè)を急ピッチで進(jìn)めており、奨勵の項(xiàng)目を大幅に増やして、より多くの外資系企業(yè)が関連の優(yōu)遇政策の恩恵を受けられるよう支援していく」と述べた。新華社が伝えた。

「クラウド商談會」は中國國際投資貿(mào)易商談會（CIFIT）組織委員會が新型コロナウイルス感染癥の影響に積極的に対応し、中央政府の対外貿(mào)易安定?外資安定に関する活動計畫および「展示會サービススタイルのイノベーション」という新しい要求を斷固として貫徹?実施するための重要な措置だ。阿里巴巴（アリババ）集団との協(xié)力を通じて、すでに構(gòu)築され10年にわたって運(yùn)営されてきた「オンライン商談會」をバージョンアップさせ、新しい技術(shù)の活用、新しいコンテンツの使用、新しいメカニズムの導(dǎo)入を行い、全く新しいクラウド投資促進(jìn)プラットフォーム「クラウド商談會」を構(gòu)築し、オンラインとオフラインが融合する新しいスタイルを打ち出し、「永遠(yuǎn)に幕を閉じない商談會」の新しい様相を見せるようにする。

王氏は式典で、「今年に入ってから、新型コロナが世界的に流行し、世界経済は低迷し、保護(hù)主義と一國主義が臺頭し、グローバル市場は需要が不足し、國際投資協(xié)力は厳しく複雑な情勢に直面している。國務(wù)院は対外貿(mào)易安定?外資安定の一連の政策?措置を打ち出し、企業(yè)のために著実に困難を解消し、企業(yè)が危機(jī)の中から新たなチャンスを見いだすよう支援し、変化する局面の中で新たな局面を切り開いてきた」と述べた。

データによると、今年1-7月には全國の実行ベース外資導(dǎo)入額が5356億元（約8兆2796億円）に達(dá)して、前年同期比0.5％増加し、一部の重大外資プロジェクトの実施が加速した。7月の実行ベース外資導(dǎo)入額は同15.8％増加して、4ヶ月連続で単月の外資導(dǎo)入額がプラスになった。

王氏は、「商務(wù)部は引き続き外資參入ネガティブリストを?qū)g施して、外資系企業(yè)の投資を奨勵する範(fàn)囲を拡大し、より多くの外資系企業(yè)が中國の市場と中國のチャンスを共有するようにする。これと同時に外資系企業(yè)の投資に対するサービスのシステムをさらに構(gòu)築?整備し、外資系企業(yè)が運(yùn)営の中でぶつかる困難と問題の解決をサポートし、外商投資法とその関連規(guī)定を著実に実施し、安定した、公平で、透明かつ予測可能なビジネス環(huán)境を創(chuàng)出していく」と強(qiáng)調(diào)した。

また王氏は、「私たちは各種政策措置が実施され効果を上げるよう力を入れて推進(jìn)しており、貿(mào)易と外資の基盤を斷固として安定させ、高水準(zhǔn)の対外開放によって國際協(xié)力と競爭における新たな優(yōu)位性を構(gòu)築し、中國國內(nèi)の大きな循環(huán)を主體としつつ、國內(nèi)と國外の2つの循環(huán)が相互に促進(jìn)し合う新たな発展局面の構(gòu)築を推進(jìn)する」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月9日