資料寫真

5日に開催された2020國際教育サービス貿(mào)易フォーラムで、北京が近年、教育の分野の対外開放を拡大し、留學(xué)環(huán)境を最適化しているのを背景に、多くの外國人が北京に留學(xué)するようになっていることが明らかにされた。北京の外國人留學(xué)生の數(shù)は現(xiàn)在、延べ11萬人ちかくに達している。アジア太平洋地域において、北京はすでに重要な留學(xué)先の一つとなっている。新華社が報じた。

北京は世界にとって重要な學(xué)生の供給源となっており、北京から留學(xué)する人の數(shù)も年々増加している。また、同市にある中國と海外が提攜して運営する學(xué)校機構(gòu)?プロジェクトはすでに150件に達し、各レベル、各タイプの學(xué)校のグローバル化の水準(zhǔn)が目に見えて向上している。

また、北京の教育の分野における國際交流もより盛んになっている。海外の學(xué)校と交流関係を築いている北京の學(xué)校は現(xiàn)在、約2700校あり、より多くの教師、學(xué)生が友好交流、相互訪問に參加するようになっている。また北京の教育機関で、教職に就いている外國人教師の數(shù)は約5000人に達している。

その他、多くのオンライン教育機構(gòu)も北京に集まるようになっており、近年、ユーザーの規(guī)模が拡大の一途をたどっている。特に、新型コロナウイルスの影響で、オンライン教育機構(gòu)はプラットフォームの優(yōu)位性を活かし、サービスを向上させ、ユーザーにハイクオリティの教育サービスを提供するようになっている。

新型コロナウイルスも、北京の対外開放の進展を阻む要素とはなっていない。北京市の張家明副市長は、「急速に発展しつつある教育サービス貿(mào)易が、北京の教育分野における対外開放をめぐる自信を強め、その決意をより堅くしている」とした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月7日