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苦難に満ちた時代を乗り越え復(fù)興した中國を映し出す寫真集

人民網(wǎng)日本語版 2020年09月04日16:46

1945年9月3日は中國人にとって永遠(yuǎn)に忘れられない日だ。14年もの間、血みどろになって奮戦し、中國の人民が抗日戦爭において偉大な勝利を収めた日だからだ。この日は、世界の反ファシズム戦爭の完全勝利が宣言された日だ。新華網(wǎng)が報じた。

それから75年が経ち、戦爭の硝煙はすでに消え去り、75年間にわたって、中國の人民は奮闘し続け、戦火が飛び交い、國家の危機(jī)に直面していた舊時代から、美しく幸せな新時代へと歩みを進(jìn)めてきた。波亂に満ち、苦難の連続だったこれらの時代の経験が、依然として中國人が前進(jìn)し続ける力となっている。

上の寫真は1931年の「九一八事変」(満州事変)の翌日朝、瀋陽の外攘門の上から中國の軍隊を攻撃する舊日本軍兵士。

下の寫真は白い団地の橫を走る高速列車(2015年撮影)。専門家によると、この白い団地が立つ場所は、「九一八事変」前に舊日本軍が爆弾を埋めていた南満鉄道の柳條湖區(qū)間にあたるという。

上の寫真は「七七事変」(盧溝橋事件)後、盧溝橋を占領(lǐng)した舊日本軍。

下の寫真は2015年6月に撮影された青空の下の北京の盧溝橋。

上の寫真は1937年12月中旬、中國南京を舊日本軍が侵略した後、未曾有の非人道的な大虐殺を行った舊日本軍の兵士。舊日本軍に殺害された中國人の死體が、南京城西に流れる長江のほとり一面に転がっている。

下の寫真はドローンで撮影した南京の夜景(2019年撮影)。

上の寫真は1935年12月9日に北京で起こった學(xué)生運動「一二·九運動」で、軍隊や警察に阻まれ西直門の中に入れず、外で抗日演説をする大學(xué)生ら。

下の寫真は「一二·九」學(xué)生愛國運動を記念して天津南開大學(xué)で開催された長距離リレーイベント(2013年撮影)。

上の寫真は抗戦時の延安城。

下の寫真は2019年の延安。同年、革命聖地は絶対的貧困から脫卻した。

上の寫真は防衛(wèi)のために追撃砲を打つ中國の兵士。1938年6月12日から10月27日まで、舊日本軍は武漢作戦を展開した。

下の寫真は2020年4月13日に撮影されたライトアップされた武漢の長江大橋。

上の寫真は1938年4月上旬、臺児荘で舊日本軍と激しい市街戦を戦った中國の兵士。

下の寫真は、現(xiàn)在の山東省棗荘の臺児荘古城。夜になるとライトアップされ多くの観光客で賑わう。

上の寫真は1937年9月25日、抗日戦が始まって以降、初めて重要な勝利を収めた中國共産黨率いる人民軍の軍隊。この勝利は「平型関大勝利」と呼ばれている。平型関での戦いで、第115師団は機(jī)関銃を配置した。

下の寫真は「平型関大勝利」の舊跡に建てられた「平型関大勝利」紀(jì)念館。

上の寫真は上海閘北區(qū)の円形の塹壕の中で舊日本軍と市街戦で闘う中國軍88師団。1937年8月13日から11月12日までの中國軍と舊日本軍の軍事衝突は「第二次上海事変」と呼ばれ、この戦いにより日本の軍國主義者の速戦即決の夢は粉砕された。

下の寫真は2017年5月14日に上空から撮影された上海陸家嘴。

上の寫真は山西省獅堖山で繰り広げられた激戦で、機(jī)関銃で攻撃する八路軍の兵士。1940年8月、華北一帯を占領(lǐng)下に置いていた舊日本軍に八路軍は「百団大戦」と呼ばれる大規(guī)模攻撃を仕掛け、3ヶ月半に及ぶ激戦の末、舊日本軍に深刻な打撃を加えた。

下の寫真は2015年9月3日に北京で開催された中國人民抗日戦爭?世界の反ファシズム戦爭勝利70周年紀(jì)念大會の閲兵式で行進(jìn)する百団大戦「白刃格闘英雄連」英模部隊の兵士。

人々の胸に刻まれているこうした苦難に満ちた時代を乗り越えて復(fù)興したことを示す歴史的な寫真の數(shù)々は、「平和を手に入れることはたやすくない。歴史を銘記し、これからも強(qiáng)くなり続けるべきだ」という無言のエールを送り続けているといえよう。(編集KN)

「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月4日 

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