栄養(yǎng)補助食品の購入者のうち、「90後(1990年代生まれ)」が増加の一途をたどっており、全體の25%を上回るまでとなった。ある電子商取引プラットフォームの統(tǒng)計データによると、今年の大型ネットセールイベント「618」の期間中、アイケア製品の売上は前年同期比4126%、プロテイン粉末は同751%、ビタミン類サプリは同387%、それぞれ増加した。消費者層の主力となったのは、「95後(1995年~2000年生まれ)」と「00後(2000年以降生まれ)」で、アクティブユーザー數(shù)は同126%増加した。中央テレビ局(CCTV)のビジネスチャンネルの微博(ウェイボー)公式アカウントが伝えた。
売上ランキングで上位に入った経口栄養(yǎng)補助食品の単価はいずれも200元(1元は約15.8円)以上、マッサージ器や足湯用バケツなどの健康器具の平均販売価格は300元以上するが、健康のためにお金を遣うことを望む若者はますます増えている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年10月20日