國(guó)家統(tǒng)計(jì)局はこのほど全國(guó)31省（自治區(qū)?直轄市）の今年第1—3四半期（1-9月）の個(gè)人の平均可処分所得を発表した。中國(guó)新聞網(wǎng)のアプリが伝えた。

個(gè)人の可処分所得とは、個(gè)人が最終消費(fèi)支出および貯蓄に回せる所得の総額をいい、自由に使える?yún)毪趣いΔ长趣扦猡ⅳ?、現(xiàn)金収入も現(xiàn)物給與も含まれる。

可処分所得が一番多かったのはどこか。データをみると、同期には上海市の個(gè)人平均可処分所得が5萬(wàn)4126元（1元は約15.7円）でトップに立ち、「魔都?上?！故忻瘠渭冥傲Δ蛞?jiàn)せつけた。

北京市は5萬(wàn)1772元で2位。5萬(wàn)元を超えたのは上海と北京だけだった。

上海と北京の個(gè)人平均可処分所得の水準(zhǔn)は他地域を大きく引き離した。3位の浙江省は4萬(wàn)元の大臺(tái)を突破したところで、4萬(wàn)121元だった。

國(guó)內(nèi)総生産（GDP）の規(guī)模では全國(guó)トップの広東省も、個(gè)人平均可処分所得は3萬(wàn)2034元で6位だった。GDPの規(guī)模で2位の江蘇省は3萬(wàn)2667元で5位。江蘇省が可処分所得で広東省をやや上回った形になった。

9?。ㄊ校─珖?guó)平均以上に

同局のデータによると、1-9月の個(gè)人の可処分所得の全國(guó)平均は2萬(wàn)3781元だった。

各地のデータをみると、個(gè)人の平均可処分所得が全國(guó)平均を超えたところは上海、北京、浙江、天津市、江蘇、広東、福建省、山東省、遼寧省の9?。ㄊ校─坤盲?。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年10月22日