シンガポール政府観光局(STB)は29日、公式微博(ウェイボー)アカウントで、11月6日より、シンガポールは中國大陸部からの渡航者への入國制限を解除すると発表した。シンガポール時間10月30日12時から、中國大陸部からの渡航者はAir Travel Pass(ATP)を申請することができ、申請が通れば、11月6日からシンガポールに入國することができる。環(huán)球時報が報じた。
申請者は、入國前14日間連続して中國大陸部に滯在していなければならない。また、空港到著時には、PCR検査が求められる。結果が「陰性」であれば、シンガポールで自由に活動することができ、自宅隔離をする必要はない。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月30日