求人サイト?智聯(lián)招聘が2日に発表した「2020年ホワイトカラーの秋季の転職とキャリア発展調(diào)査研究報告」によると、アルバイトをするホワイトカラーが増加しており、ホワイトカラーの18.7%が過去1年以內(nèi)に、副業(yè)やアルバイトを経験していた。しかし、副業(yè)をしているホワイトカラーの57.1%が「本業(yè)の代わりにはならない」との見方を示した。中國新聞網(wǎng)が報じた。
副業(yè)?アルバイトのタイプ。畫像は智聯(lián)招聘が提供
報告によると、アルバイトの種類を見ると、微商(微信を利用して販売や宣伝する電子商取引を行う人)、保険販売、EC、露店を出すなど商品販売系の割合が最高で、32.7%だった。ホワイトカラーの28.5%は、設(shè)計?製図、原稿作成、動畫編集、翻訳などのスキル活用型のアルバイトを好み、17.7%が実店舗の経営、株式/先物/ファンド/仮想通貨など投資?経営型の副業(yè)をして増収を試みていた。
報告によると、斬新なアルバイトを選択するホワイトカラーが増えており、労働輸出型(オンライン配車や運(yùn)転代行、デリバリー配達(dá)、店員など) と個人メディア/個人IP(ブロガー、うp主、公式アカウント開設(shè))の運(yùn)営が9.3%、5.7%占めた。
報告によると、感情移入やコミュニケーションなどの面が生まれながら優(yōu)れている女性のホワイトカラーは、商品の販売系のアルバイトをして増収を試みており、その割合は43.3%と、男性の約2倍だった。一方の男性はハードスキルを活用して増収を試みる傾向にあり、その割合は33.4%だった。その他、男性のアルバイトを見ると、投資?経営型、労働輸出型の割合も高かった。個人メディアの達(dá)人、個人IP経営などの面では、女性のホワイトカラーのほうが割合がやや高かった。
報告では、「副業(yè)の種類が豊富で、自由というメリットは、安定した本業(yè)の下支えが絶対に必要」と指摘している。アルバイトを経験したことがあるホワイトカラーを見ると、副業(yè)で多くの收入を得ていたとしても、57.1%は依然として本業(yè)の必要性を自覚している。一方、「副業(yè)を本業(yè)にしてもいい」と考えているホワイトカラーは32%。その他の10.9%は明確な姿勢を示していない。
智聯(lián)招聘は中國全土のホワイトカラーを?qū)澫螭?、転?キャリア発展をめぐる調(diào)査研究を?qū)g施し、8455人から有効回答を得た。報告はその結(jié)果を基にまとめられた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月3日