「中國(guó)で最も寒い地」といわれる內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)呼倫貝爾(フルンボイル)市所轄の根河市で11月28日夜、「漁火光柱」現(xiàn)象が再び生じた。街燈の光を受けて、地上から天に向かって、そそり立つこれらの氷晶の柱は、全くの透明なものから、様々な色を帯びたカラフルなものまである。こうした現(xiàn)象は、極寒の天候で、空気中の氷晶が照明の光を反射することで生じる自然の奇観。マイナス58度という観測(cè)史上の最低気溫記録を保持する根河市で「漁火光柱」が観測(cè)されたのは、この冬に入って2度目となる。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年11月30日