李克強(qiáng)総理は12月2日午後、ロシアのミシュスティン首相と共にオンラインで第25回中露首相定期會(huì)談を行った。新華社が伝えた。
李総理は、「中露は互いに最大の隣國(guó)であり、常に互いに尊重し合い、善隣友好政策を遂行し、互恵?ウィンウィンの実現(xiàn)に盡力している。新型コロナウイルス感染癥という打撃を前に、中露は手を攜えて協(xié)力し、感染癥と闘い、経済?社會(huì)発展を推進(jìn)している。世界経済が深刻に縮小し、世界貿(mào)易?投資が低迷する中、両國(guó)の協(xié)力は足取りが衰えていないだけでなく、多くの分野で新たな進(jìn)展もあり、貿(mào)易が一段と緊密化し、クロスボーダーECなど新業(yè)態(tài)が勢(shì)いよく発展し、エネルギーなど戦略的大型プロジェクトを著実に推進(jìn)し、極東及び地方協(xié)力で新たな成果を挙げている。これは雙方協(xié)力の強(qiáng)い補(bǔ)完性と大きな潛在力を存分に示すものだ。中國(guó)側(cè)はロシア側(cè)と共に、協(xié)力の成果と経験をより良く総括し、中露の新時(shí)代における包括的?戦略的協(xié)力パートナーシップの持続的で健全な発展に新たな原動(dòng)力を與えたい」とした。
李総理はまた、中國(guó)経済の現(xiàn)狀を紹介し、「最大の発展途上國(guó)である中國(guó)は成長(zhǎng)性ある大市場(chǎng)だ。中國(guó)側(cè)はロシア側(cè)と発展のチャンスを共有し、相互開(kāi)放を拡大し、互恵協(xié)力を深化し、中露の各分野の協(xié)力が新たな成果をさらに多く得る後押しをしたい」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年12月3日