58同城招聘研究院がこのほど発表した「2020年中國大學(xué)生最良雇用者調(diào)査研究総合報告」によると、大學(xué)651校の學(xué)生20萬人近くと企業(yè)4千社以上を?qū)澫螭趣筏菩肖盲空{(diào)査研究の結(jié)果、大學(xué)生の希望勤務(wù)地で北京がトップになり、二線都市と三線都市の人気が上昇し、インターネット業(yè)界が大學(xué)生に最も人気の就職先になったことがわかったという?!副本┤請蟆攻ⅴ抓辘瑏护à?。
二線?三線都市が人気上昇、大學(xué)生の一番人気はネット業(yè)界
大學(xué)生の間では、高い給料がもらえ、キャリア発展のチャンスが多い一線都市が一番目の希望勤務(wù)地だ。同報告によると、大學(xué)生の理想の勤務(wù)地都市トップ4はこれまでと変わらず北京、上海、広州、深センの一線都市だったが、人気には陰りが見え始めた。一方、西安、天津、重慶、武漢、長沙などは人気上昇中で、特に成都は3年連続で人気が高まり、上位5位以內(nèi)に食い込んだ。東莞は昨年より人気が上がり、同市をはじめとする人材誘致政策を次々打ち出す新一線都市は學(xué)生を誘致する力が上昇し続けていることがわかる。
また新型コロナウイルス感染癥の影響により、多くの大學(xué)卒業(yè)生が地元や地元近くでの就職を検討するようになり、二線都市と三線都市を最初に選ぶ人の割合が大幅に上昇した。
就職先の業(yè)界では、情報技術(shù)(IT)?インターネット業(yè)界、教育?研修業(yè)界、金融業(yè)界が最も人気が高かった。うち大學(xué)生の21.93%が給與と福利厚生の手厚いネット業(yè)界を選び、オンライン教育ブームを受けて教育?研修業(yè)界が金融業(yè)界を抜いて2位になった。注目されるのは、EC、ネット有名人のライブコマースなどの臺頭にともない、昨年は13位だった物流?倉庫業(yè)界の割合が4.12%上昇し、8位に躍進(jìn)したことだ。ここから大學(xué)生の就職の選択がますます多様化し、個性を反映したものになり、市場で機先を制した業(yè)界が大學(xué)生に人気だということがわかる。
ネット関連の大卒者が引く手あまた
企業(yè)サイドの採用の傾向をみると、企業(yè)の情報化やマーケティングのデジタル化といったモデル転換のニーズを踏まえて、インターネットかI(xiàn)T?通信を?qū)煿イ筏繉W(xué)生が引く手あまたで、ネット関連の求人があった企業(yè)は27.69%、IT?通信関連の求人があった企業(yè)は18.16%に上った。同時に、金融専攻および日用消費財関連の専攻の學(xué)生への企業(yè)のニーズも高く、金融関連の求人があった企業(yè)は12.13%、日用消費財関連は11.33%に上った。金融は実體経済が発展するための血脈であり、企業(yè)は金融関連の人材を常に必要としている。ポストコロナ時代になって消費市場ではニーズが絶えず放出され、新小売やコミュニティの共同購入といった新興市場が次々に登場し、日用消費財小売の分野でもより多くの人材を必要としている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月5日