米日共同聲明の中國に関する內(nèi)容について、外交部(外務(wù)?。─瓮粑谋髨蟮拦伽?9日に記者の質(zhì)問に答えた。
【記者】米日首脳が先日発表した共同聲明について中國側(cè)としてコメントは。
【汪報道官】米日首脳會談及びその共同聲明における中國に関する內(nèi)容に対して、すでに外交部報道官が厳正な立場を明らかにした。ここでは3點指摘したい。
第1に、世界の體制は國連中心の國際體制のみであり、世界のルールは國連憲章を基礎(chǔ)とする國際関係の基本準(zhǔn)則のみだ。米日は國際社會の代表ではなく、國際秩序を定義する資格はなく、ましてや自らの基準(zhǔn)を他國に押し付ける資格はない。
第2に、人権問題において米日両國は、中國と世界の人々に負(fù)い目がある。米日がすべきは自らの侵略行為及び他國の人権を侵害する間違った行為をしっかりと反省し、是正することであり、人権を表看板にして実際には中國の內(nèi)政に干渉することではない。差し迫って重要な課題として、日本は周辺諸國及び國際社會の厳正な懸念を直視し、世界各國の人々の命と健康に対して責(zé)任を負(fù)う姿勢で、直ちに原発汚染水の海洋放出という決定の実行を止め、自他共に害する行為を止めるべきだ。
第3に、新型コロナウイルス感染癥との闘いにおいては科學(xué)的精神を堅持し、各國が一致協(xié)力する必要がある。米日は新型コロナ対策の問題において政治工作を止め、人命を大切にし、科學(xué)を尊重し、國際協(xié)力を促進するために具體的行動をもっと取り、トラブルを増やすのを控えるべきだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月20日