故宮(紫禁城)博物院と中國郵政集団有限公司の共催による「國家の名刺 紫禁瑰寶--故宮テーマ切手特別展」が5月17日、開幕した。故宮博物院が中國郵政と共同で文化テーマ展を開催するのは、今回が初めてとなる。新華社が報(bào)じた。
同展は4つのユニットに分かれ、計(jì)56セット、1732枚の切手が展示されており、そのうち故宮テーマ切手は52セット1590枚。同時(shí)に故宮文化財(cái)25點(diǎn)も展示されている。展示品は、書畫や玉器、琺瑯器、青銅器、磁器、家具などさまざまなジャンルを網(wǎng)羅しており、同じテーマの切手と対比展示され、対照の妙を構(gòu)成している。
同展は、5月18日から故宮博物院齋宮ホールで一般公開される。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月18日