「2021年選挙制度整備(総合改正)條例草案」(以下「條例案」)が27日、香港特區(qū)立法會で可決された。今月31日に発効する。これは香港特別行政區(qū)の選挙制度を整備するための現(xiàn)地立法手続きの完了を意味する。新華社が伝えた。
立法會は27日午前の第二読會で、賛成40票、反対2票で條例案を可決した。その後立法會は委員會全體での審議段階に入り、特區(qū)政府の提出した360項目余りの修正案を?qū)徸hした。午後4時頃、立法會は第三読會(最終審議)で、賛成40票、反対2票で條例案を可決した。
今年3月11日、全人代が香港地區(qū)の選挙制度整備に関する決定を賛成多數(shù)で採択。3月30日、全人代常務委員會が香港基本法附屬文書一及び二の改正案を可決した。4月13日、特區(qū)政府が條例案を官報に掲載し、翌日立法會での第一?第二読會に上程した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月28日