浙江省臺州市頭門港海域で6日、12頭のカズハゴンドウが淺瀬に迷い込んでしまい、関係部門や住民が協(xié)力し、救助活動が展開された。その結(jié)果、6頭が海に戻され、5頭が死亡し、狀態(tài)が思わしくなかった殘りの1頭は今も海洋生物の養(yǎng)殖場で治療を受けている。浙江之聲が報じた。
8日夜、この殘りの1頭には、點滴のほか、體溫を下げる措置が講じられた。しかし検査では、この1頭は深刻な脫水癥狀に陥っており、消化器官から出血が見られ、呼吸音にも問題があることが分かった。8日夜9時ごろには、作業(yè)員3人がサポートしながら、このカズハゴンドウを泳がせたが、依然として予斷を許さない狀態(tài)という。救助グループは、今後も全力で救助を行うとしている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月9日