商務(wù)部（省）が8日に行った定例記者會見で、「日本メディアの情報(bào)によると、無印良品を展開する良品計(jì)畫の責(zé)任者がこのほど、『引き続き新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)産の綿花を使用する。當(dāng)社の調(diào)査では、綿花農(nóng)場に人権侵害の狀況は見られなかった』と述べた。中國側(cè)のコメントは？」との質(zhì)問が上がった。中國中央テレビが伝えた。

同部の高峰報(bào)道官は、「中國は、新疆の『強(qiáng)制労働』問題と言われているものは完全に事実に反するものであると繰り返し強(qiáng)調(diào)してきた。個別の國がいわゆる『人権』なるものを名目に、実際には保護(hù)主義や覇権主義を行うことは、國際経済貿(mào)易秩序をひどく損なうものだ。これは國の力を動員した中國新疆の企業(yè)への道理のない抑圧であるだけでなく、新疆と正常な貿(mào)易往來を行う世界中の多國籍企業(yè)に対する道理のない抑圧でもあり、『自國ファースト』を?qū)g現(xiàn)するための悪辣な手段だ」と述べた。

高報(bào)道官は、「関連の國際的業(yè)界団體と海外企業(yè)の中國事務(wù)所は近く新疆で現(xiàn)地視察を行い、新疆の綿花畑や紡績工場などを訪れ、狀況をその目で確かめる予定だ。百聞は一見にしかず。より多くの企業(yè)と機(jī)関が、事実と真相を尊重し、市場のルールを遵守するだろうと確信する」と説明した。

また高報(bào)道官は、「中國は他國に対し道理のない企業(yè)抑圧という覇権主義のやり方を直ちにやめるよう強(qiáng)く促す。中國は引き続き海外企業(yè)と新疆が貿(mào)易投資を展開するために積極的な支援を提供していきたい」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月9日