このところ、陝西省西安市建國門里順城巷の壁に描かれた、唐代風(fēng)の絵が人々の注目を集めている。唐代の上元節(jié)のにぎやかな光景や市井の生活風(fēng)景など、壁畫は盛唐の長安の生活を描き出している。これらの絵が描かれてからというもの、古い壁は彩り豊かになり、古い建築物と古い城壁に囲まれひときわ目立ち、都市に文化の味わいを添えるようになっている。
壁畫を描いた翟海波さんは、「ここに壁畫を描いたのは、近隣住民の生活環(huán)境を改善するためと、西安以外の土地から遊びに來た観光客に西安の文化をアピールするためだ」とした。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月22日