南方電網(wǎng)深セン電気供給局がこのほど発表したデータによると、第13次五カ年計(jì)畫期間(2016-20年)の深セン電網(wǎng)非化石エネルギー発電量が占める割合は69.3%にのぼり、クリーンエネルギーが100%フル活用された。同時(shí)に深セン電網(wǎng)の送電ロス率は約3%で、世界トップ水準(zhǔn)に達(dá)している。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。
深センの炭素排出管理?制御企業(yè)の第1陣として、同局は2013年に炭素取引に參加してから、その毎年の実際の炭素排出量はいずれも深セン市政府による同年の割當(dāng)を下回っている。炭素排出権割當(dāng)の剰余は累計(jì)9萬(wàn)3215トンで、時(shí)価価値に換算すると300萬(wàn)元(1元は約17.0円)近くにのぼる。
同局の関係責(zé)任者は、「クリーンエネルギー體制を構(gòu)築するため、當(dāng)局は資源配置の最適化に取り組んでいる。省エネ調(diào)整システムで新エネユニットを最優(yōu)先レベルに設(shè)定し、全力で水力発電や太陽(yáng)光発電などのクリーンエネルギーの電気網(wǎng)接続を推進(jìn)している。同時(shí)に珠江デルタ石炭消費(fèi)削減?抑制作業(yè)に積極的に協(xié)力し、石炭火力発電機(jī)を交代制で稼働停止させている。當(dāng)局は昨年、省エネ調(diào)節(jié)により、標(biāo)準(zhǔn)石炭の使用を15萬(wàn)6800トン削減し、二酸化炭素排出量を43萬(wàn)1300トン削減し、脫硫裝置により二酸化硫黃の排出量を1600トン削減した。深センの新エネ設(shè)備容量は第14次五カ年計(jì)畫期間(2021-25年)に45萬(wàn)kW増加し、現(xiàn)地のクリーンエネルギー設(shè)備容量が占める割合は81%に上がる見通しだ」と述べた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年8月30日