河南省三門峽市澠池県にある仰韶村國家考古遺跡公園が10月17日に開園した。仰韶村遺跡は、仰韶文化が発見された場所であり、また同文化の命名の由來の地。國務(wù)院が1961年に発表した第一陣の全國重要文化財(cái)保護(hù)施設(shè)にも指定されている。今から100年前、仰韶村遺跡で初となる考古學(xué)上の発掘調(diào)査が行われ、中國における現(xiàn)代考古學(xué)もここから始まった。新華網(wǎng)が伝えた。
仰韶村國家考古遺跡公園には、仰韶文化博物館、発掘記念スポット、文化層斷面、考古展示エリアといった様々な見どころを設(shè)け、記念となる仰韶村遺跡の考古學(xué)上での成果や遺跡の実際の姿、そして完全に保存された遺跡環(huán)境を展示している。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月18日