國(guó)家外貨管理局によると、今年10月末には、中國(guó)の外貨準(zhǔn)備殘高が前月末比で170億ドル（1ドルは約112.9円）増加して3兆2176億ドル（約363兆1062億円）に達(dá)し、増加幅は0.53％だった。

同局の王春英副局長(zhǎng)兼報(bào)道官は、「10月には、中國(guó)の外貨市場(chǎng)の需給が安定を保ち、國(guó)際収支で計(jì)上される越境取引は理性的で秩序があった。國(guó)際金融市場(chǎng)では、新型コロナウイルス感染癥、主要國(guó)の財(cái)政政策と金融政策への期待といった要因の影響を受けて、米ドル指數(shù)がやや低下し、主要國(guó)の金融資産の価値では上昇と低下のどちらも見られた。外貨準(zhǔn)備は米ドル建てで計(jì)算するため、レート換算や資産価格の変化といった要因が総合的に作用し合った結(jié)果、10月の外貨準(zhǔn)備殘高が増加した」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年11月9日