習(xí)近平國家主席は4日、ウクライナのゼレンスキー大統(tǒng)領(lǐng)と両國の國交樹立30周年を祝う電報(bào)を交換した。

習(xí)主席は「國交樹立から30年、中國とウクライナの関係は常に健全で安定した発展の基調(diào)を保ってきた。雙方は政治的相互信頼を深め、各分野の協(xié)力で実り豊かな成果を挙げ、人的?文化的交流を日増しに緊密化し、両國民の幸福を増進(jìn)してきた。新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以降、中國とウクライナは互いに助け合い、手を攜えて対策を講じて、両國民の厚い友情をはっきりと示した」と指摘。

「私は中國とウクライナの戦略的パートナーシップの発展を非常に重視しており、ゼレンスキー大統(tǒng)領(lǐng)と共に努力し、國交樹立30周年を契機(jī)に、両國関係及び各分野の協(xié)力がより多くの成果を挙げる後押しをし、両國及び両國民に幸福をもたらすることを望んでいる」と強(qiáng)調(diào)した。

ゼレンスキー大統(tǒng)領(lǐng)は「この30年、ウクライナと中國の関係は積極的な発展の基調(diào)を保ち、雙方は各レベルで緊密に交流し、実務(wù)協(xié)力で大きな成果を挙げてきた。ウクライナ側(cè)は両國の互恵協(xié)力の大きな將來性を確信しており、引き続き両國民の昔からの友情を深め、各分野の協(xié)力を強(qiáng)化し、戦略的パートナーシップの前進(jìn)を後押しすることを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月5日