在日本中國大使館の報道官は6日、日豪首脳會談における中國関連の否定的內(nèi)容について厳しく批判した。在日本中國大使館ウェブサイトが伝えた。

【記者】日豪両國首脳は6日にテレビ會談を行い、共同聲明を発表。新疆関連、香港地區(qū)関連、東中國海、南中國海などの問題について懸念を表明し、臺灣海峽の平和と安定の重要性を強調(diào)した。両國は防衛(wèi)協(xié)力を新たな段階に引き上げる日豪円滑化協(xié)定にも署名した。これについて、中國側としてコメントは。

【報道官】日豪首脳は會談と共同聲明で、中國側にいわれなき非難を加え、古い主張を再び持ち出し、中國の內(nèi)政に粗暴に干渉し、地域諸國間の摩擦を煽り、國際法と國際関係の基本準則への重大な違反を犯した。中國側はこれに強い不満と斷固たる反対を表明する。

臺灣地區(qū)は中國領土の不可分の一部であり、新疆や香港地區(qū)の事は完全に中國の內(nèi)政であり、いかなる外部勢力による干渉も許さない。中國側は國家の主権?安全保障?発展上の利益を斷固として守る。東中國海問題における中國側の立場は明確かつ一貫したものであり、日本側は雙方間の共通認識の精神を遵守すべきだ。南中國海問題において、中國側は引き続き當事國と対話や協(xié)議を通じて摩擦や溝の実効性ある管理?コントロールを行い、南中國海情勢の安定を共に維持していく。他の國々が干渉や介入を止め、平和?安定の維持に向けた直接の當事國の努力を尊重することを望む。

この地域の構成國である日豪両國には、地域諸國間の相互信頼の増進、地域協(xié)力の促進、地域の平和?安定維持のために積極的役割を果たす責任と義務があり、第三國を標的にしたりその利益を損なったりするべきではないし、閉鎖的?排他的な「小集団」を作ることがあってはならない。日豪が時代の潮流に順応し、地域の平和?安定?繁栄に資する事を行うよう望む。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月7日