楽玉成外交副部長(外務(wù)次官)は18日、中國人民大學重陽金融研究院等の開催したマクロ情勢年次フォーラム開幕式で演説を行った。外交部(外務(wù)?。━ΕД芝单ぅ趣瑏护à?。
楽副部長は臺灣地區(qū)問題について、「臺灣地區(qū)は他國の領(lǐng)地ではなく、中國の神聖な領(lǐng)土であり、中國は臺灣地區(qū)に対して爭う余地のない主権を有している。これは臺灣地區(qū)のあらゆる問題の議論における前提であり出発點だ。米國は『一つの中國』政策を遂行していると主張するが、行動では『臺灣獨立』を支持し、中國の主権を侵し続け、越えてはならない一線に抵觸し、軍事顧問を臺灣地區(qū)に派遣し、先進的武器も臺灣地區(qū)に運んでいる。これは『二つの中國』、『一つの中國、一つの臺灣』を作り出し、『一つの中國』原則を空洞化させ、ぼやけさせる、偽の『一つの中國』政策だ。『臺灣獨立』への反対と『一つの中國』の維持の問題において、中國側(cè)に譲歩の余地はなく、いかなる妥協(xié)もすることはない。臺灣地區(qū)の未來には、統(tǒng)一という一つの選択肢しかない。昨年末のニカラグアと中國の國交回復は、人心の向かうところ、大勢の赴くところを示し、國際正義と歴史的必然を示した。臺灣獨立を進め、分裂騒ぎを起こせば、臺灣當局の道は必然的にどんどん狹まり、最後には行き詰まり、孤立無援となるだろう。中國は統(tǒng)一しなければならないし、必ず統(tǒng)一する。これは阻止できぬ歴史的プロセスだ。習近平國家主席が指摘したように、國家の主権及び領(lǐng)土的一體性を守る中國人民の強固な決意、斷固たる意志、強大な能力をいかなる者も見くびってはならない」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月19日