インド電子?情報技術(shù)省は14日、「安全保障上の脅威」を理由として54のアプリを禁止する措置を打ち出し、その大半は中國企業(yè)の製品だ。またインド稅務(wù)當(dāng)局は15日、一部の在インド中國企業(yè)の複數(shù)の関連施設(shè)に対して捜査を行った。中國新聞社が伝えた。
こうした動きに対し、中國商務(wù)部(?。─胃叻鍒蟮拦伽?7日に行われた記者會見で、「インドの関係當(dāng)局は在インド中國企業(yè)と関連製品に対して一連の抑圧的な措置を取り、中國企業(yè)の合法的な権利に深刻な損害を與えた。中國はこのことに重大な関心を寄せている」と述べた。
高氏は、「外國人投資家はインドのために現(xiàn)地で大量の雇用機(jī)會を生み出し、インドの経済発展に積極的に貢獻(xiàn)してきた。インドがビジネス環(huán)境を改善し、中國企業(yè)を含むすべての外國人投資家に公平に、透明性をもって、非差別的に対応することを願う」と述べた。
現(xiàn)在、インドは中國の南アジアにおける最大の貿(mào)易パートナーで、中國はインドの1番目の貿(mào)易パートナーだ。中國がまとめた統(tǒng)計によると、2021年の中印二國間貿(mào)易額は前年比43%増の1257億ドル(1ドルは約115.1円)に達(dá)し、1千億ドルの大臺を初めて突破した。
高氏は、「中國とインドは『引っ越すことのできない隣人』であり、互いに重要な経済貿(mào)易協(xié)力パートナーだ。両國の経済貿(mào)易協(xié)力には強(qiáng)い強(qiáng)靱性と非常に大きなポテンシャルが備わる。インドが適切な措置を取り、二國間の経済貿(mào)易協(xié)力の良好な発展情勢を維持することを願う」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月18日