7月28日、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)の烏魯木斉（ウルムチ）國際陸港エリアでは、布地や綿糸などの貨物204トンを満載した中國?キルギス?ウズベキスタン「ロード?アンド?レール」國際貨物便の列車がここを出発した。同便はカシュガル駅に到著すると、鉄道輸送から道路輸送に切り替わり、キルギスとの國境の伊爾克什坦（イルケシタム）通関地から出國し、最終的にウズベキスタンのタシケントに到著する。

同便は全行程にわたりコンテナが鉄道と道路を移動(dòng)する國際複合一貫輸送方式を採用し、國際定期貨物列車「中歐（中國アジア）班列」の複合一貫輸送という新ルートをめぐる新たなブレークスルーを?qū)g現(xiàn)した。1回の貨物の依託、1回の料金支払い、1枚の書類、1件の保険で、道路區(qū)間と鉄道區(qū)間の輸送引受人がそれぞれに貨物を運(yùn)んで、輸送の全行程を完了させる。鉄道輸送と道路輸送の優(yōu)位性を結(jié)びつける上で効果的であり、輸送の時(shí)間的効率を大幅に向上させ、中國と中央アジア諸國との商業(yè)貿(mào)易往來により便利でスピーディなルートを提供することになった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月29日