南京大學(xué)人力資源処（人事部）はこのほど、電子科學(xué)?工程學(xué)院の採用予定者に関する情報を公開した。これによると、2000年6月生まれの李悅文さんが、同學(xué)院の特任副研究員に就任することが決定した。彼女は14歳で高校を卒業(yè)し、極めて優(yōu)秀な成績で南京大學(xué)に入學(xué)したという。

南京大學(xué)採用情報網(wǎng)の情報では、李さんが今回著任するのは、「特任副研究員」という肩書で、科學(xué)研究職となる。科學(xué)研究教育と教育を獨立させた専門技術(shù)系のポストとなる。「特任」という名前がつく肩書には、特任研究員、特任副研究員、特任助理研究員があり、全てフルタイム任期付採用で、一般的な任期は3年となっている。

このうち、特別副研究員への応募には、以下の條件が設(shè)けられている。

1.海外の有名大學(xué)または研究機関の副教授およびそれ以上の肩書を持つこと。

2.國內(nèi)の有名大學(xué)または研究機関の優(yōu)秀な研究員であること。

3.有名大學(xué)または研究機関で優(yōu)秀な成績を収めた博士課程卒業(yè)者あるいはポスドクであること。

特別副研究員の給與は、年俸制となっており、人文科學(xué)系の標準年収は10～36萬元（1元は約20.6円）、理工醫(yī)學(xué)系は12～36萬元と定められている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月15日