四川省成都市にある四川省人民病院で7月31日、大規(guī)模PCR検査の実踐能力を早期に確立することを目的としたシミュレーション演習(xí)がエアフレームテント実験室で行われた。四川省エアフレームテント実験室PCR検査緊急隊四川省人民病院隊のメンバー250人が演習(xí)に參加した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

四川省保健衛(wèi)生委員會は、四川大學(xué)華西病院と四川省人民病院、南西醫(yī)科大學(xué)附屬病院、川北醫(yī)學(xué)院附屬病院の4ヶ所に省級エアフレームテントPCR検査実験室を建設(shè)し、10人の検體を混ぜて1度にPCR検査を行う「プール方式」によって1日あたり延べ200萬人の検査が可能となっている。このうち四川大學(xué)華西病院と四川省人民病院はすでにそれぞれ実験室の建設(shè)と設(shè)備のテスト運用を終えており、演習(xí)を行うことで、実踐能力を備えていることが実証される。他の2つの実験室については、現(xiàn)在建設(shè)が急ピッチで進められており、近く運用開始が見込まれている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月1日