「南京大虐殺における國(guó)際安全區(qū)の研究」「侵害と交渉：日本軍の南京での殘虐行為における第三國(guó)の権益」など、「南京大虐殺史」シリーズの新刊8冊(cè)が1日に南京で発表された。中國(guó)新聞社が伝えた。

今回発表された8冊(cè)のうち、「南京大虐殺における國(guó)際安全區(qū)の研究」は南京安全區(qū)について系統(tǒng)的?全面的に研究した初の學(xué)術(shù)専門書となっている。

また、「侵害と交渉：日本軍の南京での殘虐行為における第三國(guó)の権益」の著者である崔巍氏によると、中國(guó)侵略日本軍は南京大虐殺において中國(guó)の人々の利益を深刻に侵害しただけでなく、他の多くの國(guó)々の中國(guó)における権益も深刻に侵害した。同書は日本軍が南京大虐殺を起こす中で侵害した第三國(guó)の権益を系統(tǒng)立てて論述し、研究対象を中日以外の國(guó)々にまで広げた。

南京大學(xué)出版社の編集審定者である楊金栄氏によると、「南京大虐殺史」シリーズは2014年以降、10數(shù)ヶ國(guó)?地域で海外出版ルートを開拓し、英語版、韓國(guó)語版、ヘブライ語版、ポーランド語版、カザフ語版、スペイン語版、ヒンディー語版を刊行してきた。今年はドイツ語版事業(yè)を企畫しており、その後はロシア語版、タイ語版、アラビア語版、フランス語版も刊行する予定だ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月2日