中國外交部(外務(wù)?。─瓮粑谋髨蟮拦伽?3日の定例記者會見で、米側(cè)が中國の気球を撃墜した件に関する質(zhì)問に答えた。
汪報道官は「中國の民生用無人気球の不可抗力による米國上空飛行について、すでに我々は繰り返し中國側(cè)の立場を表明してきた。我々には伝えたい事実がもう1つある。それは、長期にわたり、米國が自らの技術(shù)的優(yōu)位性を濫用して、同盟國を含む全世界に対して大規(guī)模で無差別の傍受監(jiān)視?機密竊取を行い、それは各地の至る所で行われ、他國の主権と利益を侵害し、國際法と國際関係の基本準(zhǔn)則に違反してきたということだ。米國こそ正真正銘の監(jiān)視帝國である」と指摘。
「さらに米國は頻繁に艦艇や航空機を派遣して中國に対する接近偵察を行い、その回數(shù)は昨年は延べ657件、今年は1月の南中國海だけで延べ64件に上り、中國の國家安全保障を深刻に脅かし、地域の平和と安定を脅かしてきた。そして、米側(cè)の気球が他國の領(lǐng)空に不法に進入することも日常茶飯事であり、米側(cè)の高高度気球が中國の関係當(dāng)局の承認を得ずに中國領(lǐng)空を不法に通過した例は、昨年以降だけでも10數(shù)回にわたっている。米側(cè)がまずすべきは、到る所で中傷し、イメージを毀損し、対立を煽るのではなく、自らを省みて自問し、根本的に行動を改めることであるはずだ」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年2月14日