湖北省宜昌市秭帰県は、三峽ダム區(qū)の上流部ダム堰堤に位置しており、長江流域を下る船舶がゲート通過のために集まる場所となっており、三峽ダム區(qū)の浮遊物質(zhì)の集積場所にもなっている。同県は2020年初め、三峽ダム上流に、船舶から排出される汚染物を回収?運搬する秭帰サービスエリアを建設し、三峽ダム區(qū)の秭帰県內(nèi)でゲート通過のために停泊している船舶から出る生活汚水や生活ごみ、油性汚水、浮遊物質(zhì)を回収?運搬する事業(yè)をスタートさせた。船舶から出る生活ごみは、ごみ回収車によってごみ処理施設に運ばれ、生活汚水は回収パイプと回収船によってシームレス接続が可能となり、船舶からの汚染物の河川への流入量ゼロを?qū)g現(xiàn)し、三峽ダム區(qū)の水質(zhì)環(huán)境安全を保障している。人民網(wǎng)が報じた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月13日