北京は3日から天気が好転し、市內(nèi)の公園では春の花々や草木が見られるようになった。清明節(jié)（今年は4月5日）連休の初日に當たる5日には、11の市営公園で來場者數(shù)が今年一番になった。北京青年報が伝えた。

　花や草木をよりよく観賞できるよう、北京植物園は園內(nèi)の植物200種?2千株に二次元バーコード（QRコード）を記載したカードをぶら下げた。陶然亭公園では以前からこうしたカードを?qū)毪筏皮辍⒑迷uという。今回のカード作成には植物園の多くの専門家がかかわっており、內(nèi)容は科學的に確かなものだ。散策する人が攜帯電話でコードを読みとると、その植物の形態(tài)的特徴、栽培技術(shù)、文化的背景などの情報を得ることができる。（編集KS）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年4月5日