街角で「雲(yún)」のレンタル、一日で約20萬(wàn)円の売り上げ

江南時(shí)報(bào)によると、アニメの「ドラえもん」の中で、ドラえもんが魔法のポケットから雲(yún)製造機(jī)を取りだし、綿菓子のような白い雲(yún)を作り出したが、今やその夢(mèng)が現(xiàn)実のものとなった。今年8月、河南省鄭州市沙口路の街角で「ひとひらの人工雲(yún)」が現(xiàn)れ、珍しさのあまり多くの市民が取り巻きを作っていた。一時(shí)の間、星型、ハート型、綿菓子など色んな形の「雲(yún)」がゆらゆらと空に上っていき、子供たちから歓聲が上がった。

このボックスを管理している若者によると、このボックスは「クラウドマシン」と言い、空気より軽い圧縮ガスを使ってボックスの中の発泡液と混合し空中に浮かべる。これらの「雲(yún)」は數(shù)百メートルの高さまで飛ばせることができるという。

また彼は「今回は何人かの友人と鄭州にきて展示イベントを行ない、生活費(fèi)を稼いでいます。ある企業(yè)から招待を受け、人気に火がつき、いくつかの「クラウドマシン」で一日「雲(yún)」を作ると一萬(wàn)元以上（約19萬(wàn)8千円）を稼ぐことができます。寫真がSNSでシェアされてから、たくさんのネットユーザーが『アイデアいっぱいだ』と感激しています」と話す。