中國が獨(dú)自に開発した初の固體燃料ロケット「長征11號」が25日午前、酒泉衛(wèi)星発射センターで打ち上げに成功した。同ロケットは固體ロケットエンジンと固體燃料を搭載し、4基の衛(wèi)星を宇宙に送り屆けた。固體燃料ロケットによる複數(shù)の衛(wèi)星の打ち上げは今回が初めて。これは中國が24時間內(nèi)に衛(wèi)星をスムーズに打ち上げられるようになったことを意味する。央視網(wǎng)が伝えた。
長征11號は中國航天科技集団公司中國キャリアロケット技術(shù)研究院が開発した初の固體燃料ロケットで、現(xiàn)役の液體燃料を動力とする長征シリーズのロケットと比べ、打ち上げ準(zhǔn)備にかかる時間を「月単位」から「時間単位」に短縮し、中國の迅速な打ち上げ能力を高めた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月28日
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