提供された料理に興味を示す國連のビジャイ?ナンビアール特別顧問
〇浪費を根絶
國連の潘基文(パン?ギムン)事務総長は、晝食會の後、「本日の料理は、料理のプロセスで出るゴミの存在は、『気候変動問題において軽視されている一面』であることを、世界の人々に訴えている。世界では、まだ多くの人が、飢えに苦しんでいる。食べ物を無駄にすることは、本當に恥ずべきことだ」と話した。
統(tǒng)計データによると、全世界の農(nóng)業(yè)用地で作られる農(nóng)産物のうち、約28%が破棄あるいは浪費されている。また、これらの農(nóng)産物の生産過程で排出されるCO2量は33億トンに達する。國家別の排出量で換算すると、この數(shù)値は世界第3位となる。
現(xiàn)代人の食卓で軽視されやすい浪費問題について、バーバー氏は、「國家首脳をもてなした今回の晝食によって、食文化がだんだんと変化していくことを望んでいる。我々は、ただ言葉で説明するだけではなく、世界各國の指導者に実際に素晴らしい料理を提供することで、彼らが自國の國民にこのような方法を広めることを検討してもらえればと思っている」と語った。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月29日
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