ロボットが將來的に人類の代わりに仕事をするようになるという話はよく聞くが、人の手による農(nóng)作業(yè)も將來的にはロボットが擔(dān)當(dāng)するかもしれない。日本の京都には、世界初のロボット農(nóng)場が誕生しようとしている。この農(nóng)場は2017年に稼働開始し、栽培?管理?収穫?小売のすべてをロボットが擔(dān)當(dāng)する。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
京都のスプレッド社はこの農(nóng)場で1000萬株のレタスを栽培し、ロボットにすべての業(yè)務(wù)を任せる予定だ(種まき、収穫、輸送の全自動化)。ロボットは農(nóng)場の二酸化炭素量や照明などを管理する。同社によると、ロボット農(nóng)場は生産効率が高く、人件費を半減でき、消費者も安価な野菜を購入できるという。
この自動化農(nóng)場は木津川市のけいはんな學(xué)研都市に入居する。敷地面積は4800平方メートルで、総工費は開発経費を含む20億円弱。農(nóng)場は2016年春の著工、2017年夏の竣工を予定。
従來の農(nóng)場と比べ、この屋內(nèi)農(nóng)場にはさまざまなメリットがある。立體型水耕栽培方式を採用し、敷地面積を大幅に縮小している。さらに水の98%は循環(huán)利用でき、殺蟲剤を散布する必要もない。また人工照明と厳密な溫度?濕度管理により、農(nóng)家の生産は天候の影響を受けず、生産計畫を把握し実行しやすくなる。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月12日
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