中國で最も幸福感に包まれた都市の2015年度番付が先月31日に北京で発表された。今年は新たなテーマとして、「小康社會(huì)?幸福な中國」（小康はややゆとりのある社會(huì)の意味）が掲げられた。成都や北京など10都市が今年の最も幸福感に包まれた都市という稱號(hào)を贈(zèng)られた。また各指標(biāo)の幸福感番付のうち、北京は「教育の幸福感」でトップだった。「京華時(shí)報(bào)」が伝えた。

今回の番付編成作業(yè)は6月にスタートし、のべ8千萬人以上の人がパブリック調(diào)査、アンケート調(diào)査、ビッグデータ収集に參加した。審査評(píng)価を経て、今回のトップ10都市には上から順に、成都、寧波（ニンポー）、杭州、南京、西安、長春、長沙、蘇州、上海、北京が並んだ。トップは成都、北京は10位だった。

各指標(biāo)の幸福感番付の上位5都市をみると、「住宅の幸福感」、「交通の幸福感」、「天気の幸福感」でいずれも成都が首位に立ち、北京は5位以內(nèi)に入れなかった?！羔t(yī)療の幸福感」の1位は上海で、北京は2位。「教育の幸福感」では北京が1位だった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月1日