「私は中國の歴史を?qū)Wぶのが好きだ」。ニューヨーク、ロングアイランドのサフォーク郡に住む高校生のリサさんがこのほど、取材に対し語った。新華網(wǎng)が伝えた。

リサさんは「學(xué)校の社會(huì)の授業(yè)は主に世界史と地理を勉強(qiáng)するが、中國史はその一部分だ」という。

華美協(xié)進(jìn)社教育部の廖申展部長は取材に対し「ニューヨーク教育局が発表した公立學(xué)校社會(huì)學(xué)教育シラバスによると、小學(xué)3年生で世界史の入門部分に觸れ、人類の文明と文化の起源と発展について學(xué)ぶ。6年生では東アジアの歴史を重點(diǎn)的に學(xué)び、9～10年生で中國史を含む世界の歴史を?qū)W習(xí)する。米國の高校生が中國の歴史を?qū)W習(xí)するに際し、中國古代文明の起源から現(xiàn)代中國の全てまで、ほぼ5千年を網(wǎng)羅する。

ニューヨーク大學(xué)1年生のマイケルさんはかつてテキサス州とニューヨーク州の小中學(xué)校に通っていた。彼は「米國の東西海岸地域の學(xué)校は中國の歴史についてより多く勉強(qiáng)する。特に中國が世界第2位の経済大國になったあと、多くの地域の歴史の授業(yè)で中國史のボリュームを増加させた」と考えている。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月17日