11月15日、フィリピンの首都マニラで中菲友誼門前を通るバス。

中國製バスやタブレットPC、中國企業(yè)が建造したコンテナターミナルや人民元の國際化を體現(xiàn)した金融プラットフォーム、さらに孔子學(xué)院と、アジア太平洋経済協(xié)力（APEC）の第23回非公式首脳會(huì)議の開催を控えたマニラ會(huì)場の內(nèi)外から、人民日報(bào)の記者は「中國色」を色濃く感じた。人民日報(bào)が伝えた。

APEC國際メディアセンターの所在地である世界貿(mào)易センターに足を踏み入れると、無料のメディアシャトルバスが行きかう様子を見ることができる。APEC組織委員會(huì)が提供するこの27臺のシャトルバスは、Philippines Genesis transport service companyが中國より輸入した宇通客車製のバスだ。同社のオペレーションマネージャーRely Salbuna氏の紹介によると、この會(huì)社は2006年より中國製バスの大量輸入を開始し、現(xiàn)在までに宇通客車製のバス約250臺と金龍客車製のバス100臺余りを輸入している。現(xiàn)在フィリピンで運(yùn)行しているバスのほとんどが中國製となっている。これらの中國製バスは外観が美しいだけでなく性能も高く、コストパフォーマンスにも優(yōu)れている。

華為（ファーウェイ）フィリピン支社は11月13日、本部をマニラに置くAPEC ビジネス 諮問委員會(huì)（ABAC）事務(wù)局に100臺の華為ブランドのタブレットPCを贈(zèng)呈し、ABACのペーパーレス化の推進(jìn)をサポートした。