米國(guó)に留學(xué)する中國(guó)人學(xué)生が増え続けるにともない、多くの米國(guó)人が、「アジアの共産黨國(guó)家から世界最強(qiáng)の民主國(guó)家にやってくる若者は、留學(xué)後、祖國(guó)に対する見解がどのように変化するのだろうか？」という問題に関心を抱いている。この問題を明らかにするために、米國(guó)の外交政策研究誌「フォーリン?ポリシー（Foreign Policy）」が、中國(guó)人留學(xué)生を?qū)澫螭衰螗楗ぅ笳{(diào)査を?qū)g施した。米ビジネスニュースサイト「クオーツ（QUARTZ）」の報(bào)道を引用して環(huán)球網(wǎng)が報(bào)じた。

米國(guó)で學(xué)ぶ外國(guó)人留學(xué)生の數(shù)は、史上最多となっており、うち最大の割合を占めるのは、中國(guó)人留學(xué)生（31％）で、その規(guī)模は2000年比5倍増加した?！弗榨┅`リン?ポリシー」の調(diào)査によると、調(diào)査対象となった人のうち、男性の94％、女性の92％が回答し、うち81％が、「家族の中で海外留學(xué)をしたのは自分が初めて」と答え、年齢層は18歳から29歳の間だった。

「米國(guó)で生活する中で、米國(guó)に対する考え方が変わったかどうか」という質(zhì)問に対し、回答者の84％は「変わった」と回答した。うち60％は、「米國(guó)に留學(xué)した後、米國(guó)に対する評(píng)価が高まった」と答え、23％は、「米國(guó)に対する評(píng)価は低くなった」とした。だが、米國(guó)に対する見方が全體的に肯定的なものであったことは、必ずしも、中國(guó)人留學(xué)生の祖國(guó)に関する評(píng)価が下がったことを示してはいない。55％は、「米國(guó)留學(xué)をきっかけとして、祖國(guó)に対する評(píng)価が高まった」と答えた。

中國(guó)は今や、世界最大の留學(xué)生出身國(guó)となった。2013年には45萬(wàn)人の中國(guó)人學(xué)生が海外に留學(xué)、前年比17%増加した。米國(guó)は、中國(guó)人學(xué)生が留學(xué)先として選ぶ最も人気の高い國(guó)となっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月14日