北京市人民対外友好協(xié)會(huì)は12月17日夜、2015年「外國(guó)の友人が見た調(diào)和的な北京」撮影文化活動(dòng)の授賞式を開き、多くの外國(guó)の友人を集めた。日本の自治體國(guó)際化協(xié)會(huì)北京事務(wù)所の北村朋生所長(zhǎng)も出席し、記者のインタビューに応じた。

日本政府が2012年に、釣魚島（日本名?尖閣諸島）のいわゆる「國(guó)有化」を?qū)g施すると、中日関係は國(guó)交正?；越丹亲類櫎卫浃ㄞzみを見せた。しかし両國(guó)関係は近年、好転を始めた。その中で、民間交流が重要な力を発揮している。北村氏は、「中日両國(guó)の民間交流には大きな進(jìn)展があった。雙方は積極的に活動(dòng)を展開しており、訪中する日本の知事と市長(zhǎng)が増えた。この交流による影響は多方面、特に経済面に広がる。中日両國(guó)の民間交流は、経済のウィンウィンのチャンスを生む」と話した。

今年の中日交流活動(dòng)のうち、日本の3000人規(guī)模の訪中団は5月21日に友好の旋風(fēng)を巻き起こした。習(xí)近平國(guó)家主席が自ら歓迎會(huì)に出席し、重要な談話を発表した。これは紛れもなく両國(guó)関係にカンフル剤を注入し、両國(guó)民に関係改善の希望をもたらした。北村氏は記者に対して、「活動(dòng)に參加した多くの知事と市長(zhǎng)は習(xí)主席の発言を引用し、中日両國(guó)の民間交流のため努力すると表明した」と述べた。

中日両國(guó)の友好都市は361組に上るが、すべての都市が友好交流の利益を手にしているわけではない。両國(guó)の地方による友好関係には、二極化が見られる。一部の地方は昔からの交流関係があるが、多くの地方は交流枠組みを構(gòu)築していない。この二極化をいかに打破するかは、7月27日に所長(zhǎng)に就任したばかりの北村氏の主な取り組み內(nèi)容だ。北村氏は記者に対して、「日本の一部の地方は1ベルト、1ロード（シルクロード経済ベルト、21世紀(jì)海上シルクロード）の勢(shì)いに乗り、中國(guó)との交流を強(qiáng)化しようとしている。我々は中國(guó)で日本文化を紹介するような取り組みをしている。また日本で中國(guó)のいろいろないいところを伝えており、日本から多くの人に來てもらいたい」と語った。

チャイナネット　2015年12月18日