清朝末期の瀋陽?懐遠(yuǎn)門。長い髪を辮髪に結(jié)い、長衣の上に短い上著を著た人が、高層ビルが立ち並ぶ現(xiàn)代の街並みを歩いている。赤い腕章を身につけ、リュクサックを背負(fù)った過去の「知識青年」が、腕を振りながら、現(xiàn)在の八車道の市政府広場を通り過ぎる。これは、瀋陽の大學(xué)生?王経元さんが制作した、今の瀋陽と昔の瀋陽を「通り抜ける」タイムトラベル寫真だ。王さんは、決して物珍しさで人目を引くためだけにこの合成寫真を作った訳ではなく、文化財保護に関心を持つ人がもっと増えることを願ってのことだ。遼寧日報の公式微博(ウェイボー)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月18日
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