商務部(?。─紊虻り枅蟮拦伽?7日、中國の対外投資と経済協(xié)力について報告し、今年1-2月期、中國の非金融類対外直接投資額は前年同期比71.8%増の1959億7000萬元(1元は約17.2円)であったと述べた。中國経済網が伝えた。
中國の対外直接投資狀況の報告について沈報道官は、中國の「一帯一路(1ベルト、1ロード)」関係諸國への投資は41.1%増の22億3000萬ドルで、前年同期比総額の7.5%を占めたと強調した。
沈報道官によると、國內投資家の構成から見て、地方の対外直接投資は昨年の2.95倍に當たる258億ドルで、昨年同期の対外直接投資総額の86.2%を占めた。投資の業(yè)界構成から見ると、1-2月期、対外投資の主な対象はサービス業(yè)で、前年同期比31%増の102億6000萬ドルで、投資総額の34.3%を占めた。卸売りと小売業(yè)は75.4%増の42億8000萬ドルで、14.3%を占め、製造業(yè)は同145.6%増の39億3000萬ドルで13.2%を占め、このうち裝備製造業(yè)への投資が193.5%増の18億2000萬元となり、対外投資に占める製造業(yè)の割合の46.3%を占めた。
対外プロジェクト市場の分野について沈報道官は、1-2月期、中國の対外プロジェクト事業(yè)の新規(guī)契約額は同期比7.4%増の2066億5000萬元となったと述べた。このうち、営業(yè)収入は同期比11%減の1217億元であった。1-2月期、中國企業(yè)の「一帯一路」関連諸國における対外プロジェクト契約數は421件で、新規(guī)契約額は同期比53.2%増の154億6000萬ドルで、前年同期の全國の49.0%を占めた。
対外労働協(xié)力について沈報道官は、1-2月期、中國の対外労務協(xié)力により各分野に派遣された労働者數は、前年同期比4000人減の6萬5000人であったと述べた。2月當月では5000人増の2萬9000人であった。2月末時點で、海外の各分野で働く労働者數は前年同期比1萬7000人増の98萬9000人であった。(編集IM)
「人民網日本語版」2016年3月18日
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