116歳の誕生日を迎えた都江堰安龍鎮(zhèn)に住む羅斉氏さん。家族五世代揃って記念寫(xiě)真(7月9日撮影)。
7月9日、四川省成都市都江堰市安龍鎮(zhèn)の何家コミュニティではあるお祝いの行事が行われた。それは都江堰市で最高齢、成都でも2番目に長(zhǎng)壽のおばあちゃん、羅斉氏さんが、子供ら身內(nèi)と町內(nèi)の人々に囲まれ、116歳の誕生日をお祝いする行事だった。華西都市報(bào)が伝えた。
実は、羅斉氏さんのように長(zhǎng)生きしている老人は、都江堰市安龍鎮(zhèn)では決して珍しい存在ではない。同鎮(zhèn)政府職員の陳さんは「安龍鎮(zhèn)の人口は2萬(wàn)4千人だが、うち100歳以上の高齢者は9人。100歳以上だけではなく、90歳から100歳までの高齢者が97人、80歳から90歳までが642人住んでいる。つまり、総人口わずか2萬(wàn)4千人の小鎮(zhèn)でありながら、80歳以上の高齢者が748人もいることになる」と紹介してくれた。
○長(zhǎng)壽の秘密とは?
1青城山の麓で空気がきれい
長(zhǎng)壽の老人がこれほど多い理由について、陳さんは、次のように説明している。
「安龍鎮(zhèn)は、成都平原に位置し、昔から溫和な気候と穏やかな天気、豊かな作物に恵まれている。青城山から10キロメートルほどしか離れていないことから、青城山の麓とも言える安龍鎮(zhèn)は雨も多く、空気も澄んでいて、人々は心身ともに心地よく過(guò)ごすことができるからだろう」。
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