大學入試で第二志望合格ラインを43點上回る493點という高成績(理科)を獲得した邱民さん(21)は、特別な喜びはみせなかったが、少なくとも介護をしてくれている父親を裏切ることはなかったと感じた。成都商報が伝えた。
邱民さんは四川省巴中市平昌の農村出身の青年で、脳性麻痺を患っているため車イスで授業(yè)を受け、左手の親指と人差し指の間にペンを挾みながら辛うじて字が書ける狀態(tài)だ。
これまで10年余り、父親がずっと彼のそばで世話をする役割を擔っており、邱民さんを大學に進學させるのが家族の夢だった。しかし父親は肝臓がんのため、大學で彼の世話をすることは葉わなかった。
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