習近平國家主席は近くウズベキスタンを公式訪問し、タシケントで開催される第16回上海協(xié)力機構(gòu)首脳會議に出席する。（人民日報「鐘聲」國際論評）

ウズベキスタンは中央アジアで第2の大國であり、最も人口の多い國だ。2012年に戦略的パートナーシップを構(gòu)築して以來、各分野で両國の協(xié)力は急速に発展してきた。中國はすでに3年続けてウズベキスタンにとって第2の貿(mào)易パートナー、最大の対ウズベキスタン投資國であり、両國は安全保障、エネルギー、金融、交通、農(nóng)業(yè)、通信、教育分野の協(xié)力を全面的に推し進めている?，F(xiàn)在、両國関係は史上最良の時期にある。2015年に習主席とカリモフ大統(tǒng)領(lǐng)は2回會談し、シルクロード経済ベルトの共同建設(shè)、各分野の協(xié)力強化について新たな計畫を立てた。これは両國関係に新たなチャンスをもたらした。2015年6月、両國は「シルクロード経済ベルト建設(shè)の枠組での互恵協(xié)力拡大の議定書」に調(diào)印。両國はシルクロード経済ベルトの共同建設(shè)における?yún)f(xié)力を全面的に推し進め、戦略的パートナーシップに新たな発展のチャンスをもたらすこととなった。

中央アジアは「一帯一路」（1ベルト、1ロード）の重要な沿線地域だ。2013年9月、習主席は中央アジア訪問時にシルクロード経済ベルトというイニシアティブを打ち出し、中央アジア諸國の前向きな反応を得た。これは中國と中央アジア諸國の共同推進の下、すでに一連の早期収穫を得た。習主席が中央アジアを再訪する。外部は中國首脳が「一帯一路」建設(shè)について次の政策提案と発展の方向性を打ち出すことを期待している。

上海協(xié)力機構(gòu)の成立から今年で15年になる。過去15年間に、上海協(xié)力機構(gòu)は時代の発展の潮流に順応した新型の國際組織モデルを探ることに成功し、最も活力と影響力ある國際協(xié)力メカニズムの1つとなり、多くの面で地域と世界の協(xié)力の模範となってきた。今や上海協(xié)力機構(gòu)は「一帯一路」とユーラシア経済連合の連結(jié)において獨特な結(jié)びつきの役割を発揮し、ユーラシア地域の共同発展?繁栄を力強く促進している。