上海市公安局は12日夕方、浦東空港で同日発生した爆発事件の容疑者は、ビール瓶を使って爆発物を自製、攜帯して爆発させたことを明らかにした。新華社が報(bào)じた。
警察からの通達(dá)によると、12日午後2時(shí)26分ごろ、浦東空港T2ターミナルビル內(nèi)の國際線出発ロビーCカウンターで爆発事件が発生した。公安機(jī)関による初期調(diào)査の結(jié)果、ある男性が、攜帯していたリュックサックからビール瓶を使って自分で作った爆発物を取り出し、カウンターに投げつけた。ビール瓶が爆発した後、この男はリュックからナイフを取り出して自分の首を刺して地面に倒れた。男は緊急搬送され救命措置を受けているが、危篤の狀態(tài)という。
最新の情報(bào)によると、爆発事件を起こした男のほか、現(xiàn)場では4人の旅客が爆発したビール瓶の破片によって軽傷を負(fù)い、病院で手當(dāng)てを受けている。今回の事件については、さらに詳しい調(diào)査が進(jìn)められている。事件発生後、現(xiàn)場カウンターで搭乗手続きが行われていた一部のフライトに影響が及んだ以外は、空港は正常に運(yùn)営されている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月13日
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