5月29日、福建省のある男性が洗濯機から頭が抜けなくなってしまい、消防隊6人が現場に駆け付け救助するという騒ぎが起きた。
この男性によると、洗濯をしようと洗濯機の電源を入れたものの、全く動かないので、ボタンを押したり、部品を調べたが、やはり動かないままだった。そこで、脫水層の底に何か異物が挾まっているのではないかと考え、脫水層の底を見ようと、頭を入れて覗き込んだところ、どうにもこうにも抜けなくなってしまったという。
消防隊員は男性を楽な姿勢に保つ一方で、金屬カッターなどの工具を使って、脫水層の周りから少しずつ丁寧に切斷作業(yè)を行った。約40分かけてこの作業(yè)を行い、洗濯機をバラバラに「解體」して、ようやくこの男性の頭が脫水層から「救出」された。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年6月2日
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