中國(guó)を非難するカーター米國(guó)防長(zhǎng)官の先日の発言について、外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は30日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「中國(guó)側(cè)は米軍側(cè)のある人々が腳本を書(shū)き、監(jiān)督した『ハリウッド大作』に出演する気はない。米側(cè)が中國(guó)側(cè)と同じ方向に向かい、アジア太平洋の平和?安定?繁栄を地域の國(guó)々と共に促進(jìn)することを希望する」と表明した。

【記者】カーター米國(guó)防長(zhǎng)官は先日米海軍兵學(xué)校で演説した際、中國(guó)に22回言及し、中國(guó)は「自己孤立化の長(zhǎng)城」を築いているとした?！该讉?cè)は物語(yǔ)を作り上げて、晝を夜にする」と論評(píng)した米メディアもある。これについてコメントは。

【華春瑩報(bào)道官】中國(guó)に関するカーター米國(guó)防長(zhǎng)官の先日の発言に留意している。典型的な米國(guó)式思考、米國(guó)式覇権の反映だ。

米側(cè)には21世紀(jì)に生きていながら、思考は依然冷戦時(shí)代に留まっている人々がいる。彼らは物語(yǔ)を捏造し、ニュースをでっち上げ、世界各地でライバルや敵を探し、作り出す。今回矛先をアジア太平洋に向けたのは、カーター氏が自らの演説で語(yǔ)ったように、大量の先進(jìn)兵器をアジア太平洋地域に配備するためだ。

グローバル化が深く進(jìn)展する今日にあって、冷戦思考を固守すれば行き詰まり、いかなる効果もない。中國(guó)側(cè)はいかなる形の「冷戦」にも興味はないし、米軍側(cè)のある人々が腳本を書(shū)き、監(jiān)督した『ハリウッド大作』に出演する気もない。だが中國(guó)の主権と安全を脅かし、損なういかなる行為も中國(guó)側(cè)は恐れないし、毅然として対応する。

中米はアジア太平洋地域で広範(fàn)な利益を共有し、共通の試練に直面している。雙方は協(xié)力すれば共に利し、闘えば共に傷つく。非衝突?非対立、相互尊重、協(xié)力?ウィンウィンが両國(guó)および両國(guó)民の根本的利益に最も合致し、地域と世界の平和的発展にも最もプラスだ。実際には、雙方は溝の建設(shè)的な管理?コントロールについて、重要な共通認(rèn)識(shí)にいたっている。米側(cè)が中國(guó)側(cè)と同じ方向に向かい、対話、意思疎通、協(xié)力を強(qiáng)化し、アジア太平洋において中國(guó)と積極的に連動(dòng)し、包括的?協(xié)力的な関係の構(gòu)築に努力し、アジア太平洋の平和?安定?繁栄を地域の國(guó)々と共に促進(jìn)することを希望する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年5月31日