オーストラリアのある女性が芝生を刈っている時(shí)、誤ってカエルに怪我を負(fù)わせてしまった。罪の意識に苛まれた彼女はカエルを連れて1000キロ以上離れた動物病院まで飛行機(jī)に乗って連れて行き、治療を受けさせ、命を救うことに成功した。
今年4月初め、クイーンズランド州マウントアイザに住むティムズさんは、「芝生を刈っていたら誤ってカエルの頭を傷つけてしまった」と、慌てふためいた聲で彼女の姪に電話をかけ助けを求めた。姪はカエルの傷口を洗い、ガーゼで包むよう指示、またティムズさんのために1000キロ離れたケアンズにカエル専門治療機(jī)関「カエルセイフティホスピタル」があることを調(diào)べてくれた。ティムズさんと姪の2人は次の日、飛行機(jī)でカエルをこの病院に連れて行った。同病院での治療を経て生命の危機(jī)を脫したカエルは、回復(fù)を待って自然に返される予定だ。カエルの病院責(zé)任者は「傷を負(fù)ったカエルは希少種なので、保護(hù)されるべきだ」とティムズさんの処置を褒めた。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月13日
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