ユネスコ（國際連合教育科學(xué)文化機(jī)関）は10月31日、中國の長沙、澳門（マカオ）、青島、武漢の4都市が創(chuàng)造都市ネットワークに加盟することを認(rèn)定したと発表した。4都市はクリエイティブの精神を抱き、都市の持続可能な発展の中で重要な役割を果たしている。新華社が報じた。

ユネスコの発表によると、44ヶ國?地域の64都市が、創(chuàng)造都市ネットワークに加盟することが新たに認(rèn)定された。中國の長沙、澳門、青島、武漢はそれぞれ、メディアアート、食文化、映畫、デザインの分野が評価され、加盟が認(rèn)定された。中國からは景徳鎮(zhèn)、上海、順徳、杭州、蘇州、成都、北京、深センがすでに創(chuàng)造都市ネットワークに加盟している。

ユネスコのイリナ?ボコバ事務(wù)局長は、「今回、新たに加盟が認(rèn)定された都市は多様性が豊富で、地域の分布のバランスがとてもいい。アフリカの9都市の加盟は、ユネスコがアフリカの発展をサポートしている成果でもある」と説明している。

創(chuàng)造都市ネットワークは、2004年にユネスコが採用したプロジェクト。文學(xué)?映畫?音楽?工蕓?デザイン?メディアアート?食文化の創(chuàng)造産業(yè)7分野から、世界でも特色ある都市を認(rèn)定するもの。都市間でのクリエイティブの分野における成功例シェア促進(jìn)が目的で、現(xiàn)時點(diǎn)で72ヶ國180都市が認(rèn)定されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年11月2日