中國科學(xué)院が発表した情報によると、中國科學(xué)院リモートセンシング?デジタル地球研究所所屬の中國リモートセンシング衛(wèi)星地上基地の密雲(yún)基地が5日午後2時49分44秒に、46周目で初めて電磁環(huán)境モニター試験衛(wèi)星「張衡1號」から下りデータを追跡?受信した。午後2時58分53秒には7.68GBのデータの、リアルタイムの受信?記録?伝送を完了した。その後、中國リモートセンシング衛(wèi)星地上基地の喀什基地も47周目で、初めて同衛(wèi)星からのデータを受信した。科技日報が伝えた。
同衛(wèi)星は2日午後3時51分に打ち上げられた。これは中國初の地震活動と関連する電磁情報を観測する衛(wèi)星。主に世界の空間電磁場や電離層などのプラズマ、高エネルギー粒子の沈降などの物理現(xiàn)象を観測する。中國リモートセンシング衛(wèi)星地上基地の密雲(yún)基地?喀什基地?三亜基地?昆明基地が、同衛(wèi)星のデータ受信任務(wù)を擔(dān)っている。
張衡1號は中國民間宇宙インフラ発展計畫で打ち上げに成功した2基目の衛(wèi)星となる。1基目となる「資源3號02星」は2016年5月に打ち上げられている。同じく地上基地が受信を擔(dān)當(dāng)。地上基地は今後さらに、計畫中のその他の地球観測衛(wèi)星のデータ受信任務(wù)を遂行していく。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月6日
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